太陽光発電は無限の太陽エネルギーを利用した新エネルギー。そんな太陽光発電のシステムや関係するメーカーの比較紹介、メリット・デメリット、補助金の仕組みなどを解説。

メーカーシェア

住宅用太陽光発電システムの2002年度メーカシェアでは、
世界最大の太陽電池メーカーのシャープが75MWでシェア約46.9%を占めています。次いで京セラが32MWでシェア約20%、世界最高レベルの光電変換効率を誇る「HIT太陽電池」で追走する三洋電機が20MWでシェア約12.5%、三菱電機が18MWでシェア約11.3%、薄膜シリコンで参入している鐘淵化学工業が5MWでシェア約3.1%と続いています。三菱重工業も実績を上げつつあり、シャープ、京セラの上位2社では、太陽電池事業単独での黒字化を達成している模様です。

シャープは、新築住宅向けの太陽光発電システムでセキスイハイム向けを押えていることが、住宅市場でのシェアアップにつながっています。
住宅メーカーのなかで太陽光発電・オール電化住宅にもっとも力を入れているのは積水化学工業で、新築住宅で太陽光発電を設置したいユーザーはセキスイハイムを購入することが多いといわれています。既設住宅向けでは「サンビスタ」ブランドの販売力に優れています。同社ではパネルの小型コンパクト化と低コスト化を同時に達成できる単結晶系に注力し始め、発表によれば2003年11月に大型単結晶系の新ラインを新しく稼動させたようです。同社の製造拠点である奈良の新庄工場で、単結晶系が2ライン、多結晶系が5ラインの7ライン体制となり、現在の年間生産能力は248MWになっています。

太陽電池については、日本は世界の生産量の約49%を占めており現在、世界最大の生産国です。技術的にも、米国や欧州に引けをとることなく進んでいます。


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